ニーズ・必要性

簿記3級の資格取得者のニーズ・必要性は現在、とても高くなっています。
簿記3級を持っていれば、帳簿をつける能力があることになります。
帳簿というのは、企業で取引をする場合に必ず必要なものであり、家庭でも家計簿をつけている人も多いはず。
小さなお店でも、個人事業主でも、帳簿は必ず必要なものなのです。

このようなことから、簿記3級の資格を持っていれば、引っ越しをしたり、出産などで一旦職を離れても、就職先が見つけやすくなっています。
また、簿記3級は簿記の基本のため、持っていないと事務関係の仕事に就けない場合もあります。

就職先がなかなか見つからないという人は、空いた時間を利用して、簿記の勉強を始めてみるのも良いでしょう。
専門学校に通わないと取得できない資格ではないので、独学で勉強して取得する人もたくさんいます。